結婚生活 旦那の実家に嫁ぐという事。
少し暖かくなってきたなと思いきや冷たい風が吹き、
一気に春の陽気から冬の寒さに引き戻される日々が続いております。
桜の開花は始まっているとのことですが、なんという不安定な天気なのでしょうか。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は重度の花粉症持ちの為、喉の痛みや止まらぬ鼻水で夜な夜な目が覚める日々を送っております。
そんな花粉症重患者の私でございますが、久しぶりの更新でございます。
本日は、「旦那さんの実家に嫁ぐ」ということに関して軽く記事を書いていこうと思います。
旦那さんの実家に嫁ぐ、嫁いだ、という話を近しい人にすると
「なんか嫌じゃない?」「本当に大丈夫なの?」と言われることが大半。
というより、苦い顔をして「私は実家に入るのは嫌だな〜」としか言われないです。
実家に入ることに難易度の高さを感じている人の方が圧倒的に多いんだな、というのが私としての印象でした。
一般的にはそうなのだと思います。
旦那さんのお父様、お母様と同じ屋根の下で暮らす。
まあ嫌だと感じるのが普通ですよね。
確かに思い通りにいかない事はたくさんあります。
私の家の場合ですと、私と旦那さんとそのお母さん、祖父母が同じ屋根の下で生活をする5人家族で、部屋はそれぞれ持っているのですが台所やお風呂などは共有をしています。
まず、台所を使おうと思っていたタイミングで別の家族が先に使っている という事。
朝のバタバタした時間帯に自分と旦那さんの朝ごはん、お昼に持っていくお弁当を作ろうとした時に稀に先客がいるんですよね。
夜ご飯作ろうとする際も同じで、私は仕事から帰ってくる旦那さんに合わせて温かい料理を出してあげたいな〜と思っていても先客がいたりするんです。
これは私の立場上嫁いできた嫁なので、どうぞお先に使ってください ということになる。
あと洗濯物。
洗濯物は私と旦那さんの分、残りの家族の分とで完全に分けており、
私は自分たちの分しか洗濯をしないのですが、
嫁いで初めの頃は家族が気を利かせて「時間があったから」と洗濯を回して干してくれることがありました。
私的にはね、言っても他人から家族になった身なので
その私が着て脱いだ服なり下着を洗って干してまた着て の繰り返しをする事に違和感を感じまくっていたわけです。
服はまだしも下着は気を使うでしょう?
まあこんな事は確かにあります。
私自身も不安材料はもちろんありました。
でも、台所は誰かが使っていたなら空くまでの時間他のやらなければいけない事を先にやればいいだけの事ですし、まあもしあればですけど。旦那さんも待ってくれるので。
洗濯物はちゃんと話をして気持ちを伝え、今では自分たちの一切は任せてもらっています。
別に懸念する程解決策のない問題ではないのです。我が家の場合は幸いにも家族みんな優しいです。
(まあ家族が優しいというのが一番大事な事ではある。見誤って大変な思いをしている人も実際たくさんいる。)
私の場合大変有り難いことに共有スペースの掃除は全て家族にしてもらっています。私は自分と旦那さんの部屋を片付ける程度で。
ゴミの日のゴミ捨てもやってもらっていますし、仕事から帰って来たらお米が炊かれていたり。夕飯のおかずを分けてもらえたり。
本当に甘えさせてもらっていて、実家に嫁ぐというという事に今現在不満は一切持っていません。
懸念点はあって当然。しかしながら利点もたくさんある。
出産後の子育てをとってみると利点のほうが圧倒的に大きいですし。
いろいろな部分を考慮して、端から嫌がらずに結婚生活を実家で送ってみるということも検討されてみてはいかがでしょうか。